3人に1人が女性!夢真の女性比率は建設業界平均の1.7倍
男性が多い建設業界にあって、女性の技術社員数が多いのは夢真の強みの1つです。総務省の「労働力調査(2022年時点)」によると、建設業界における女性の割合は18%でした。
夢真では、2024年6月末時点で女性の技術社員比率が31%で、3人に1人が女性です。建設業界平均に比べて、1.7倍もの女性比率を誇ります。
【25年卒】夢真に入社した技術社員の女性比率は44%

夢真の女性社員比率は、年々増え続けています。女性社員比率が増えている背景には、夢真が性別の垣根なく技術社員を採用している点が挙げられます。
直近2年の新卒採用では、いずれも女性比率が45%前後を占めています。毎年半数近い女性技術社員を採用している夢真だからこそ、会社全体の女性社員比率は年を経るごとに上昇しているのです。

女性を積極的に採用している理由は、施工管理が力仕事ではなく、人をマネジメントする仕事だからです。建設現場では職人さんたちとのコミュニケーションが欠かせないため、サークルやアルバイトなど、人と関わった経験を生かせます。
建設現場でも「女性ならではの視点がある」「現場の空気が柔らかくなる」などの理由から、女性技術者の需要が増えています。
女性の活躍を後押しする夢真の取り組み
夢真では女性を積極的に採用するだけでなく、女性技術社員が活躍できる環境を整えています。その取り組みについて、ご紹介します。
先輩女性社員のキャリアモデルを社内報に掲載
夢真では社内報の中で「ゆめ小町紹介」というコンテンツを掲載しています。「ゆめ小町」とは夢真の女性技術社員を指す言葉で、ゆめ小町紹介では毎回1名の女性技術社員のキャリアモデルに関するインタビューを紹介しています。
先輩女性社員の経歴やスキル・経験談などを紹介することで、若手の女性技術社員に、ロールモデルやキャリアの指針にしてもらうことを目的としています。
困ったときに相談できる女性専用サポートライン

夢真では常に技術社員をバックアップする体制が整っており、中でも女性に特化しているのが「女性専用サポートライン」です。女性専用サポートラインは、女性ならではの悩みを解決するために設けられたサポート窓口です。
社内ポータルサイトの相談フォームから問い合わせができ、選任の女性社員が対応しています。女性ならではの悩みでなくても、困ったことがあれば相談ができます。
復職者数は6年間で2.8倍!女性の産休・育休を積極的に後押し

産休・育休を取得する技術社員数は年々増えており、2018年から2024年にかけて女性の取得者数は約2倍になりました。産休・育休取得後の復職者数も、6年間で約2.8倍にもなっています。
夢真では産休・育休取得後、自身の希望やライフプランに合わせた形で復職ができます。仕事と子育てを両立させたい方も、相談をしながら仕事復帰ができます。
復職後はライフスタイルの変化に応じて、これまでの経験を生かしながら、施工管理はもちろん、CADオペレーターや事務職に挑戦することも可能です。
女性の働きやすさについてのインタビュー
なかなかプライベートの時間を作れない時期もありましたが、建設業の2024年問題(※)を経て、業界として技術者の残業時間を減らす流れになりました。プライベートの時間も確保できるようになり、充実しました。
建設業界はまだまだ男性社会なので、結婚や妊娠をしたときに理解を得るのは難しいのではないかという不安を抱えていました。
でも、サポート担当者から「ライフステージが変わったときは今の現場に穴を開けないように調整できるから安心して」と言われて、女性としての不安が軽減しました。
※ 建設業の2024年問題… 働き方改革により、2019年4月から「時間外労働の上限規制」が施行され、月45時間・年360時間と残業時間の上限が設けられた。建設業は同規制の適用に5年間の猶予期間を与えられていたことで、2024年4月から適用対象となった